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作業環境で実際に使っている・気になっている周辺機器などをまとめました
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こんにちは、ジャベ雄です
週末恒例のClaude&Anthropic情報まとめ、第11弾です
今週の主役は 前号で予告した自動モード既定化の答え合わせ で、前回(2026/8/3週)が権限の週、今週はその結果を見に行く回になりました
先に断っておくと、歯切れのいい答えを待っていた方には物足りない回かもしれません
なので今回は、確かめられたことと確かめられなかったことを分けて書いていきます
この記事は2026年8月18日時点の公開情報をもとにしています
③だけは期限が目の前なので、Claude Codeを毎日は触らない方も先に目を通してみてください
これからClaudeを触る方は Claudeの使い方(初心者向け) もあわせてどうぞ
公式の権限モードのドキュメントは、Pro・Max・Teamの組み込みの開始モードはauto と現在形で書かれていました
予告のときは「8月14日から新しいセッションが自動モードで動きます」という未来形だったので、書きぶりが変わったのは確かでしょう
ただ、そこから先は言い切れないところ
切り替わった日時にあたる記述が、公式のどこにも無いからです
組み込みの既定autoが効くのは macOS・Linux・WSL なら v2.1.228 以降、ネイティブWindowsは v2.1.233以降 で、それより古い版の組み込み既定はManualのまま
予告の時点では無かった条件が、いまのドキュメントには足されています
v2.1.228は8月11日、v2.1.233は8月14日で、Windows側の条件は予告された当日にやっと出そろった形
Windowsで使っていて何も変わらなかった人がいても、不具合ではないのでしょう
変わらない理由はバージョンだけではありません
インストールや更新の直後の 最初のセッションはManual で始まる、と公式の判定表にあります(2回目からautoになるとまでは書かれていません)
設定ファイルで止めている場合や、使っているモデルが自動モードに未対応の場合もManual始まりだったりします
~/.claude/settings.json に自分で defaultMode を書いていて、ほかの設定ファイルが何も指定していない場合
ターミナルのセッションはこれまでどおりその設定で始まり、設定を自動モードに変えるかどうかを1回だけ聞かれます
断ればそのままなので、黙って書き換えられることはありません
会社で配っているなら、管理者向け設定の disableAutoMode を “disable” にする手が今も有効です
モードセレクタから自動モードごと消す指定も権限モードの公式ドキュメントにあり、managed settings に置けば使う人の側では外せません
公式の判定表が扱うのは、ターミナルとVS Code拡張から始めたセッションだけ
デスクトップ側の説明に、組み込みの既定がautoだという記述はありません
対象だとも対象外だとも書かれていない、という状態
だから、手元の画面で確かめるのがいちばん早い、という話なんです
自動モードの判定に使う分類器の呼び出しは、Pro・Max・Teamでは料金がかからず、利用上限にもカウントされません
8月11日のv2.1.228では「自動モードのセッションは少し高くつく」という古い注意書きも消えました

ジャベ雄いくつか試してみた結果、私はフォルダごとに選び直すやり方に落ち着きました
この節がいちばん急ぎます
ひとつは8月17日に終わった旧Workbench、もうひとつはこれから来るClaude Codeの週次上限の話
| 期限 | 終わるもの | 関係する人 |
|---|---|---|
| 8月17日(終了済み) | 旧Workbench(legacy)と実験的なプロンプトAPI3本 | Consoleにプロンプトや評価を保存していた人 |
| 8月19日 23:59 PT(日本時間8月20日15:59) | Claude Codeの週次使用上限50%増し | Claude Codeを使うPro・Max・Teamなど |
公式ヘルプの警告文は 2026年8月17日より前にデータをエクスポートしてください で、退役後はアクセスできない、という書き方でした
この記事を出した時点では期日を過ぎているので、間に合わなかった方は書き出しができるかどうかをConsoleで確かめてみてください
Consoleで旧Workbenchを開くと上部にバナーが出ていて、その Export data を選ぶと「Export Workbench data」のダイアログが開くので、Model completions(過去の実行結果)と Uploaded files(画像・PDF)を含めるかを選んで Export を押します
どちらを含めてもサイズが大きく膨らみうる、というのが公式の注記
データはJSONにまとまって、準備ができるとダウンロードリンクがメールで届く仕組み
新しいWorkbenchに引き継がれないのは、公式ヘルプの列挙だと 保存済みプロンプト・プロンプトのバージョン・評価(evals)・プロンプト共有 の4つ
同じ日に実験的なプロンプトAPI3本も止まって、以後そのエンドポイントを叩くとエラーが返るように
ProやMaxでチャットとClaude Codeを使っているだけなら、この節はまるごと関係ありません
5月13日から続いていたプロモが、米国太平洋時間の8月19日23時59分で終わります
日本時間に直すと 8月20日(木)の15時59分 なので、19日締切のつもりでいると16時間ぶん損します
終わっても上限が標準に戻るだけなので、プランも請求もそのまま
増えているのが週次の上限だけ、というのも押さえておきたい点
公式ヘルプは 5時間ごとの上限はこのプロモの対象外 と明記していて、対象はPro・Max・Teamと従来型のEnterprise
無料プランと従量課金型のEnterpriseの席は、そもそも対象外
前号でCoworkの5時間枠2倍も8月19日までと書いてしまったので、ここは今号で整理し直します
このプロモが増やしているのはClaude Codeの週次上限だけで、Claude本体やCoworkはこのプロモの対象ではない、と公式ヘルプにはあります
Cowork側に別のプロモがあったかどうかについては、このヘルプは何も言っていません
枠2倍を説明したヘルプ記事は今号でも見つけられなかったので、言えるのは 8月19日に終わるのはClaude Codeの週次上限のほう だ、というところまで



重い作業を寄せるなら、20日の15時59分が実際のしめきりです
8月14日に、Anthropicが仕組みの解説を公開しました
Claudeが書いた文章のなかに、読んでも分からない印を織り込む、という話なんです
自分が手を入れた文章にまで印が付くのか、気になりませんか?
テキストは不可視の透かし、Claudeが出力したファイル(.svg / .png / .jpg など)は C2PA準拠の署名付きメタデータ という、別々の仕掛け
Claudeが画像を生成するようになった、という話ではありません
軽く手を入れたくらいでは たぶん完全には消えません が、すべての語を置き換えるくらい書き直せば消える、というのが公式の説明
透かしからも、その鍵からも、利用者や組織、Claudeとの会話の中身は復元できないと公式は明記しています
余分なトークンが増えないので料金は変わらず、速度への影響もごくわずか
無効にする手段は、公式ニュースにもヘルプにも書かれていません
「できない」と書いてあるのではなく、記載が見当たらないという状態
検出する側も 検出APIは近く提供予定 の段階で、公式が用意した判定手段はまだありません
2026年8月2日以降のモデルは最初から機械可読の印に対応、それより前のモデルは順次対応中
この件は報道でも取り上げられていて、TechCrunchは8月12日に、校正に使っただけの文章にも印が付く点への不満を報じています
ここはそういう報道があったというところまでで、どのくらいの人がそう感じているかまでは分かりません



印が付く前提で書く、というだけで今は足ります
8月10日から14日にかけて、Claude Codeが6版出ました
v2.1.227 / 228 / 229 / 231 / 232 / 233 という並びで、230は公式のチェンジログに項目が無い欠番
端から端まで数えると7版に見えるので、ここは間違えやすい数字
中身はやっぱりWindows寄りだったんです
今週「塞がれた」と書けるのは次の2件
でも、翌日に巻き戻された修正もあります
232でいったん入ったGit BashのCygwin形式のシンボリックリンク経由の書き込みと、入力リダイレクト(< ファイル)の権限チェックは、233で取り消されました
もっと範囲を絞った版を後のリリースで戻す、と公式は予告しています
233では、Windowsで cd フォルダ名 && コマンド > ファイル のような普通のコマンドを打つたびに自動モードが止まる、という232の不具合も直りました
予告された既定化日の前日に入って、その当日に潰された形なので、この2日だけ触っていた人はちょっと運が悪かったのかもしれません
画面から見えるものが減った変更もありました
v2.1.233から TODOリスト系のツールが使えなくなりました(対象はOpus 4.8・Sonnet 5・Fable 5・Mythos 5とそれ以降のモデル)
公式チェンジログには、環境変数 CLAUDE_CODE_ENABLE_TODO_TOOLS に 1 を入れると戻せる、と記載があります
チャンネルによって届いている版が違います
8月18日時点のnpmの配布タグでは、最新版(latest)が2.1.234で 安定版(stable)は2.1.226
既定はlatestなので、自分でstableに変えていなければlatest側
安定版は、Windowsの条件である2.1.233にまだ届いていない、ということになります
なお、これはCLI(npm配布)側の版の話で、デスクトップアプリはこの経路を使いません





更新すれば安心、で終われないのが今週のややこしいところ
Claude Codeのチェンジログばかり見ていて、デスクトップアプリのほうを取りこぼしていませんか?
期間内のデスクトップアプリは8月11日・13日・14日の3版で、体感で分かる修正が並びました
MSIXパッケージや企業管理のローミングプロファイルという限られたWindows環境で、チャット履歴や設定が保存されない不具合も8月11日に直っていて、だいたいの人には関係のない話だったりします
クラウドセッション側の修正もひとつ
返事をしていない確認やプラン承認が、環境の切断後に承認扱いになることがあった、という件です
手元のPCで動かすセッションの話ではないので、そこは分けて読んでください
デスクトップアプリをしばらく更新していないなら、ここで一度上げておきましょう
「アプリがだんだん重くなる」「コードをコピペすると崩れる」に心当たりがあるなら、たぶん13日の版で直っています
設定画面のどこに何があるかは Claudeデスクトップアプリの設定メニュー にまとめてあります



コピペで空白が落ちたのに気づかず、私も一度やらかしました
8月14日に公開された、トークンの使い方の公式ガイドです
いいのは最初の一文で、トークンを効率よく使うとは、使う量を減らすことではない と始まります
使ったぶんが、実際に頼んだ作業に向くようにすること
19日(日本時間8月20日15:59)で週次の上限が標準に戻るので、今週のうちに読んでおくとちょうどいい話
でも、compactは会話をまるごと書き直すので、それ自体はただではありません
細かいコツは、モデルとエフォート(effort)は始める前に決める / ファイルはパスを打たずに @ で添付する、の2つ
途中でモデルやエフォートを変えると、プロンプトキャッシュが崩れて割高になります
キャッシュからの読み出しは入力価格の0.1倍、出力トークンは入力のおよそ 5倍の価格
コマンドの出力が3万文字を超えるとファイルに書き出され、会話には冒頭の抜粋だけが載ります
出力のほうが高いという一点を覚えておくだけで、依頼の書き方がちょっと変わったりします



作業の切れ目で /clear、これだけでも体感が変わります
前号で「9月1日から標準価格の $3/$15 になります」と書いた件、8月10日に公式が決定を出しました
導入価格だった $2/$10 がそのまま標準価格 になり、9月1日の引き上げは行われません
APIでSonnet 5を使っている方は、9月ぶんの見積もりを組み直してよさそうです(Pro・Maxの定額利用なら請求への影響はありません)
単価だけ見るとSonnet 4.6($3/$15)より下ですが、同じ価格ページの注記とセットで読むところ
Claude 4.7以降のモデルは新しいトークナイザを使っていて、同じ文章でおよそ30%多いトークンになる という注記です
実際の差は、表の見た目ほどは開かないでしょう
8月12日の変更で、Claude in Chromeのサイドパネルが独立した別物ではなくなりました
会話が履歴に保存され、スキルやコネクタがブラウザの中でも動いて、タブで始めた作業をデスクトップ・ウェブ・モバイルのアプリで続けられます
すでに使えるのはMaxとTeamで、Proは数週間かけて順次
まだ来ていなくても異常ではないので、そこは待ち
Enterpriseは既定でオフ、Edgeなど他のChromium系ブラウザとモバイルは今のところ対象外
研究の発表もひとつ、未公開の研究版Claudeがリーマンゼータ関数の零点の下界を改善した件で、公式自身はリーマン予想の証明にはつながらないと添えています
今週(2026/8/10週)のClaude周りで気になった情報を7点に整理しました
今週の話は、AIにどこまで任せるかと、AIが作ったものをどう見分けるかの2つ
前者は自分の画面でモードを見るところから、後者は印が付くという前提だけ持っておけば足ります
モデル名や用語で迷ったら Claude用語集(初心者向け) が整理の役に立ちます
今日やるなら2つ
Codeタブのモードセレクタでいまのモードを見る・重い作業は20日の15時59分までに寄せる、この順で足ります
次回は、19日の期限が予定どおりだったか、巻き戻された権限修正が狭い形で戻ってくるかを追いかけます
「今週これ気になったよ」という話題があれば、次週分で拾ってみます
ではまた来週末に
※本記事の情報は2026/8/16時点の公開情報・主要報道をもとにしています
期限の日付や時刻は公開直前に変わることがあるので、最終的な判断は公式ヘルプをご確認ください
PythonとExcelを中心に仕事に役立つ業務ツールや自動化、スクレイピングツールの作成を受注していて、クラウドワークスでは気が付けば100件以上のお仕事を受注してきました!
会社員をやりながらの副業なので時間の捻出は相応ですが、クライアントの方々と近い立場でこちらからも提案しながら活動していますのでお悩みあれば是非ご相談ください
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