2026年初頭AIの進歩が凄まじく、AIを使った何かをやってみたいと競馬予想AIを作ってみたシリーズの第三回です
今回は予想したものをnoteに載せる部分、AIでどこまで楽に、できれば全自動でnoteへ投稿できるかをまとめます
前回までの記事はこちら→#1-はじめに / #2-スクレイピング
noteはmarkdownを貼るだけで形になる
最初は手で書いていたんですが、調べてみるとnoteの新しいエディタにはMarkdownショートカットという機能があって、markdownで書いたテキストを貼り付けると見出しや箇条書きとして解釈してくれることが分かりました
つまりAIに記事をmarkdownで書いてもらって、それをnoteにコピペするだけでそれっぽい体裁の記事ができあがります
貼り付けで反映される代表的な記法はこのあたりで、どれも記号のあとに半角スペースを入れるのがコツです
- # で見出し(##・### で見出しの深さも変わる)
- **テキスト** で太字
- – で箇条書き、数字+ピリオドで番号付きリスト
- > で引用
実際の流れはこんな感じで、慣れると数分で1記事の下地ができます
Claudeなどに「note用の記事をmarkdownで書いて」と頼みます、見出し構成や強調まで指定するとそのまま使える形で返ってきます
返ってきたテキストをそのままコピーします、装飾は記号(#や**)のままでかまいません
noteで新規投稿を開いて本文に貼り付けると見出しやリストに変換されます、うまく反映されない時はリロードや貼り直しで直ることが多いです
見出しのズレや改行だけ直して公開します、ここまで手書きより断然早いです
この貼り付け変換はPCのブラウザが前提です、スマホ(特にAndroidのアプリ/ブラウザ)だと貼り付けても装飾が反映されずただの文字列になることがあるので、コピペ運用はパソコンで行うのが無難です
でもコピペだけだと足りない
手軽で良いのですが、コピペ運用にはそこそこの限界もあります
- 画像は貼り付けでは入らないので、結局1枚ずつ手でアップロードする
- 「ここから先は有料」の有料エリアの設定は手動でやるしかない
- 表はそもそも対応しておらず貼っても変換されない、凝った装飾も崩れることがある
- 毎回コピペ→画像アップ→有料設定…を繰り返すのが地味に手間
単発ならいいんですが、競馬予想はレースがあるたびに毎週続くので、この手作業の繰り返しが一番きついところでした
特にAIに作ってもらった買い目の表をスクショして貼って…とやっていると、本文より画像の差し替えに時間がかかったりして、何のための自動化なんだか分からなくなってきます
ジャベ雄毎週これを手作業でやるのか…と思うとちょっと萎えますよね
というわけで、ここからはもう一歩進んで全自動にできないかを考えていきます
目指すのは”下書きまで全自動”
全自動にしたいところですが、まず押さえておきたい前提があります
それはnoteには一般公開された公式のAPIが無いということ(2026年時点)で、プログラムから正規の窓口で投稿する手段が用意されていません
ネットを見ると非公式なやり方やブラウザの自動操作で投稿している人もいますが、それなりのリスクもついて回ります
非公式な手段での自動投稿は規約に触れる可能性やアカウント停止のリスクがあり、仕様変更で急に動かなくなることもあります、やるなら自己責任で、過度なアクセスはせず節度を持った範囲にとどめるのが安全です
そこで私がたどり着いた落とし所が下書きまでを自動・公開は自分で最終確認して手動というラインです
公開ボタンだけ人が押す形にしておけば、変な記事がそのまま世に出る事故も防げますし、前回のスクレイピングと同じで節度を持って付き合えます
具体的な流れはこんなイメージです
競馬AIが出した予想を、AIにそのままnote用のmarkdown(見出し・本文・買い目の表など)へ整えてもらいます
noteのエディタを自動で開いて、本文・画像・有料エリアを順番に流し込みます、人がやっている操作をプログラムに代わりにやってもらうイメージです
ここまでを自動でやって下書きとして保存します、毎週のスケジュール実行と組み合わせると、放っておいても下書きが溜まる状態になります
あとは下書きを開いて中身をチェックし、問題なければ公開ボタンを押すだけです、ここだけは人の目を通します
やってみるとnoteの画面はときどき作りが変わるので、自動操作はその都度ちょっとした手直しが要ります、それでも毎週ゼロから手作業するよりはずっと楽です
この全自動用に自分でアプリを作りました
上の「下書きまで自動」を自分でやるために、Windows用のツールを作ってアプリ庫に無料で置いています
できることはざっくりこんな感じです
- 見出し・段落・箇条書き・引用・コード・画像・有料エリアの流し込みに対応
- Claude Codeと組み合わせて会話だけで下書きを作る使い方ができる
- markdownのファイルから投稿する使い方にも対応
- 動くのはWindows11 + Chrome + noteアカウント(Macは非対応)
方針は安全重視で、あくまで下書きまでを自動・公開は手動にしてあります
これも仕組みとしてはブラウザの自動操作なので、さっきの注意と同じく投稿数を増やしすぎない、節度を持った範囲で使うのが前提です
有料エリアにも対応しているので、競馬予想を有料noteで出すような使い方もできます、配布や詳しい使い方はアプリ庫のページにまとめてあるので、気になる方はこちらをどうぞ
次回について
これでデータ収集とnoteへの投稿、外側の仕組みはだいたい揃ってきました
残るは本命の競馬AI本体なので、次回はそのあたりをまとめていく予定です、追いかけてもらえると嬉しいです



外側が固まると、いよいよ本命の中身に集中できますね











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